

❖ふるさと納税でもらえる「本菱」
未成年への酒類の販売はいたしておりません。
❖銘酒『本菱』プロモーションムービー
❖銘酒『本菱』特設サイト
❖プロジェクト概要
第3期のテーマは認知度の更なるアップ!
本菱のブランドとしてのミッションは、「目指せ、日本の田舎代表の酒」。ブランドができあがったので、次はいかに知ってもらうかが課題です。大企業であれば予算を潤沢に用意できますが、このプロジェクトはそうではありません。認知を獲得するという大きな壁を乗り越えるために、クラウド・ファンディングの活用も視野に入れながら、本菱の認知度アップをいかに高めていくかを考え、実践していきます。
銘酒「本菱」の復活を通して、富士川町の新たな地域資産を町内外の人たちが一体となって生み出す。それにより、富士川町のブランディングを行っていくというのが、本プロジェクトの目的です。
120年前、富士川舟運の晩年に消えた日本酒「本菱」は、2017年春、見事に復活しました。富士川町の本菱を、全国の本菱にするための第2ステージ。多くのみなさんのプロジェクトへの参加をお待ちしております。

(今も残る本菱の刻印)

❖第3期プロジェクトレポート
写真をクリックすると各回のレポートにリンクします
2018.6.9 1日目
2018.7.7 2日目
2018.8.4 3日目
❖第2期プロジェクトレポート
写真をクリックすると各回のレポートにリンクします
❖第1期プロジェクトレポート
写真をクリックすると各回のレポートにリンクします
❖スケジュール
【2018年】
6/9(土)11:00〜16:00
場所:【山梨】道の駅富士川会議室
田植え/オリエンテーション/富士川町の歴史/プロジェクトのおさらい/チーム作りなど
7/7(土)13:00〜16:00
場所:【東京】むすび株式会社(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F-d)
市場研究/強み・弱みの整理/ポジショニング分析/競合
8/4(土)13:00〜16:00
場所:【山梨】道の駅富士川会議室
プロモーション第一次提案/クラウド・ファンディングのターゲット設定/
草刈り(田んぼへ移動)※終了後、バーベキュー(まちいくふじかわ・とだ・つる合同)
9/1(土)13:00〜16:00
場所:【東京】都内場所未定
プロモーション第二次提案
10/6(土)※天候次第 11:00〜15:00
場所:【山梨】道の駅富士川会議室
稲刈り/プロモーション案決定/役割分担
11/3(土)13:00〜16:00
場所:【東京】都内場所未定
プロモーションターゲット設定/何を達成するのか/KPIの設定
12/8(土)13:00〜16:00
場所:【東京】都内場所未定
プロモーション詳細討議/役割分担
【2019年】
1/26(土)13:00〜17:00
場所:【山梨】萬屋醸造店/道の駅富士川会議室
蔵見学/本菱の試飲/ブランディング講義
3/2(土)13:00〜16:00
場所:【東京】都内場所未定
4/6(土)
場所:【山梨】富士川町
2019本菱お披露目会(経過発表)
5/11(土)13:00〜16:00
場所:【東京】都内場所未定
第一次プロモーション経過報告
6/8(土)11:00〜16:00
場所:【山梨】道の駅富士川会議室
田植え/第二次プロモーション経過報告(&第4期キックオフ)


※スケジュールは、変更になる場合があります。※詳細は初日に参加者の皆さまに直接ご説明いたします。
※途中まで各チームに分かれてプランニングをしていただき、プレゼンテーション。全員でプロモーション施策の企画から実践、記者発表までを行います。
❖富士川町の歴史
山梨県にある富士川町は、人口1万人ちょっとの町。旧鰍沢(かじかざわ)町と旧増穂(ますほ)町が合併してできた町です。
少子化の影響もあって若者はどんどん減り、人口は月を追うごとに減少しています。
もともと旧鰍沢町は船着場として栄えた町でした。富士川舟運の最盛期だった江戸時代、行きは山梨や長野の年貢米などを積み、駿河湾へ。
帰りは駿河湾で取れた塩や海産物を積んで川を上りました。その後昭和初期まで、鰍沢は商業の町として多くの人が訪れ、山梨県内では
甲府に次ぐ賑わいを誇っていたといいます。水の綺麗な場所であったことから造り酒屋も多く、「本菱」は最盛期には鰍沢で2番目に多い
生産量を誇る酒だったという記録も残っています。

山梨県唯一の桜の名所百選 大法師公園の桜と富士山

日本三大急流の一つ、富士川

富士川舟運の守り神、七面堂

大法師公園 桜祭りの山車


❖募集要項
❖ブランディングやプロモーションに興味があり、学び、実践してみたい方
❖地域活性化に興味があり、自分の手で実践したい方
❖ブランドを成長させてみたい方
❖東京と地元富士川町、2箇所にて開催
・目黒区民センター(東京都目黒区目黒2-4-36)
・道の駅 富士川2F会議室(山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1655-3)
ブランドの基礎講義やワークショップを東京で、
プレゼンテーションやイベントは地元富士川町で行う予定です。
❖県外在住者¥10,000(税込)
県内在住者¥5,000(税込)
※2018年6月〜2019年6月までの料金です。
※交通費は各自負担となります。途中での事故などは責任を負いかねます。

(慶応3年1867年につくられた造り酒屋「本菱」の図面)

(図面を元に、酒蔵「本菱」を模型で復元)
まちいくふじかわプロジェクト 発起人代表
むすび株式会社 代表取締役 深澤 了(ふかさわ りょう)
私の実家は現在の富士川町(旧鰍沢町)にあり、富士川舟運で街が栄えた頃、酒屋を営んでいました。
そこで作っていた酒が「本菱」です。今回、私たちは誰からも頼まれていません。勝手に立ち上げ、勝手に新しい地域資産を作ろうとしています。「本菱」を活用し、町内外を巻き込んだプロジェクトにすることで、地域活性の新しい枠組みをつくりたいという想いがあります。酒蔵が多かった町の歴史を見ても、今回の取り組みがきっと、富士川町らしい新たな地域資産になると確信しています。

ワンドリーズ株式会社
代表取締役 名執雅之(なとり まさゆき)
山梨県富士川町在住。酒米の栽培をはじめ、元JA勤務の経験を元に数多くの農作物の栽培を手掛ける。社訓は「若者が自らやりたくなるような農業」を実践すること。萬屋醸造店とともに、講談社や山梨学院大学との日本酒共同開発などを行う。
❖銘酒『本菱』特設サイト
未成年への酒類の販売はいたしておりません。

主催:まちいくふじかわプロジェクト(むすび株式会社、ワンドリーズ株式会社)
後援:山梨日日新聞社・山梨放送、山梨県富士川町
❖協賛
❖協力